ドイツ1940年代　シュコー社キャラクター・ベア【 A-1667 】

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【ドイツ1940～’50年代、シュコー社のキャラクター・ベア】

体長３５cm

※お家が決まりました、お幸せに～♪
いかにもこの時代のシュコーらしい、少しキャラクターっぽいデザインのオフ・ホワイトのテディベアがご来店です♪
ご覧のように、大変シュコーらしいお顔つきと特徴を持っておりますネ～～ッ！！
シュコー社のものはめったにご来店がなく、探していらっしゃるコレクターさんが多いけども
現存数が大変少ないため、なかなかご紹介できません。

全身、オフ・ホワイトの柔らかいカーリー・モヘアホワホワ～っとしております。

もちろんフル・ジョイントです。

シュコー社らしい特徴的かつキャラクターっぽい平たくて真ん丸いお顔をしていて、
大きくてカップ型のお耳がつき、グッと突き出したマズルはオフ・ホワイトのショート・モヘアで切り替えられております。

これまた特徴的な透明と黒のグラス・アイズで、
後ろから淡いベージュのペイントが施されており、経年により少しそのペイントが剥がれております。
黒い糸によるお鼻とお口とお爪の手刺繍が残っており、
このお鼻はこの時代のシュコー社キャラクター・ベアの特徴の左右のステッチが下に長く伸ばされているデザインとなっております。

これまた大変特徴的なことに、手足パッドはマズルと同じオフ・ホワイトのショート・モヘア張りとなっております。
頭とボディにはギッチリと木毛が詰まっております。
おなかに入っているスクィーカーは鳴らなくなっています。
↓
※空を駆け、海を越え、山を越え、川を下り、街中を抜け、はるばるのご縁で辿りついてくれた、
ビンテージでございますっ！！長い年月が一体一体のお顔を個性的なものに変えていて、
ココにしかいない「オンリー・ワン」な存在となっておりますっ♪♪
まさにそこには魂が宿っていることを実感させてくれる存在ですっ！！
これからも人の手から手へ受け継がれていくべき貴重な逸品でございます・・っっ☆☆

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☆。・*。　ドイツ、「シュライヤーアンド・カンパニー（通称：シュコー社）」　。*・。☆

ゲブリュダー・ビンク社の元社員ハインリッヒ・ミュラーは、１９１２年に、ドイツ、ニュルンベルクで
パートナーのハインリッヒ・シュライヤーとともに「シュライヤーアンド・カンパニー（通称：シュコー社）」を設立しました。

ミュラーは歴史に残るさまざまに独創的なデザインのテディベアの開発に力を入れました。
そのうちの多くはぜんまい仕掛けが内蔵されており、制服を着て行進するベアや、フットボールを持ったベア、宙返りするベアなど・・・
そして１９２１年には、「イエス・ノー・ベア」を発表しました。
第二次世界大戦中は、製造ラインが止められておりましたが、１９４９年ごろから製造が再開され、
１９６０年代には、”ビゴ・ベルロー”シリーズが発売されました。
同社の貴重なテディ達は今なお世界中のテディベア・ファン達から熱い視線を集めております。