イギリス1940年～’50年代＊ "ペディグリー・ソフト&トイズ（Pedigree Soft Toys）" のビンテージ・ベア＊【 A-1855 】

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【イギリス1940年～50年代＊ ”ペディグリー・ソフト&トイズ（Pedigree Soft Toys）” のビンテージ・ベア】

体長43cm

大変久々のペディグリーちゃんの登場っっ♪♪
超・超レアッ＆超・超キュートッ☆☆
イギリスのビンテージ・ベアとして根強い人気があって、世界中にコレクターがいるペディグリー社の、
特徴的なまっすぐズン胴ボディに、これまた特徴的なまっすぐで短い腕とまっすぐな脚が伸びていて、
センターシームで縦長で広くて丸いおでこ、お耳の内側のフチを折り返して頭の横のはぎ目に縫いこんであり、
なによりとっても愛らしい、少し生意気そうなヤンチャなお顔をしておりますネ～～ッ！！
長い年月、様々な来歴を経て、表情やフォルムが変化していくことが嬉しい、
この世でたった一体っきりのビンテージでございますよ～～

全身のゴールド・カーリー・モヘアはまんべんなく薄くなって絶妙なビンテージ・ベアっぽさを醸し出していて、
いかにもペディグリー・ベアっぽい愛らしい表情をしておりますヨッ！！

センターシームの縦長のお顔には丸くて広いオデコがついていて、
特徴的な大きなお耳の内側のフチを折り返して頭の横のはぎ目に縫いこんでおり、
アンバーと黒のグラス・アイズ、
マズルは少しだけ前に出ていてさり気なく刈り込まれて、
お鼻と逆Ｙ字のお口はダーク・ブラウンの糸による手刺繍で、
まさに「子供が悲しい時には側にいて一緒に悲しみ、嬉しい時は一緒に喜んでくれる」よう、
子供が自分の感情を映し出しやすいような表情に仕上がっておりますヨッ！！

もちろんフル・ジョイントですが、首ジョイントの動きが少し固くなっています。
特徴的なまっすぐなボディから、まっすぐな腕と脚が伸びております。
手足パッドはライト・ブラウンのスエードの毛足が擦れてほとんどなくなってしまっている状態で、
手足パッドはスレたり薄いシミがあったりしますので、写真でよくご確認くださいませ。
頭部とボディには木毛（藁）が詰まっていて、腕と脚にはパンヤか綿がほど良く詰まっております。

ゴールド・モヘアは全身まんべんなく少しづつ薄くなっておりますが、
それがビンテージならではの味わいになっており、とても愛らしい風合いに育っております。
穴、ヤブレ、ホツレなどの大きなダメージはないようです。
すべての特徴をビンテージ・ベアの味として、引き続き可愛がっていただける方へお願いしますっ♪
↓
※空を駆け、海を越え、山を越え、川を下り、街中を抜け、はるばるのご縁で辿りついてくれた、
ビンテージでございますっ！！長い年月が一体一体のお顔を個性的なものに変えていて、
ココにしかいない「オンリー・ワン」な存在となっておりますっ♪♪
まさにそこには魂が宿っていることを実感させてくれる存在ですっ！！
これからも人の手から手へ受け継がれていくべき貴重な逸品でございます・・っっ☆☆

*☆。・イギリス ”ペディグリー・ソフト&トイズ（Pedigree Soft Toys）” 　・。☆*
	世界中のビンテージベア・ファンの注目を集める、希少で貴重な" ペディグリー社 "は、19世紀中期、Ｇ・アンド・Ｊ・ラインズ・Ltd. として設立され、木製オモチャと乳母車を製造するメーカーでした。数々の来歴を経て、1930年代から1950年代にかけて世界最大のおもちゃメーカーであったラインズ・ブラザーズ社の子会社を経て、「ペディグリー・ソフト&トイズ（Pedigree Soft Toys）」の商標名は1930年代ごろから最初は乳母車の商標として使われていたようです。細身の独特のフォルム、まっすぐな腕と脚、ユーモラスな表情にオリジナリティがあり今なお世界中のファンを魅了しています。1950年代にはイギリスからアイルランドのベルファストの工場に移転したため、布タグにイギリスとあるかアイルランドとあるかが制作時期を推測することができます。同社の貴重なテディ達は今なお世界中のテディベア・ファン達から熱い視線を集めております。